シャルクモン編~時計職人達の時間②~
シャルクモンのホテルに泊まり、いよいよミッシェル・エルブラン本社へ!
シャルクモン。穏やかな日差しが似合う街並み。
いよいよ本社が見えてきました。
二年前、初めて担当になって携わってきたエルブランの本社…
グーグルアースで見たエルブランの本社が目の前に!
感無量です(T_T)
大きな窓と白を基調にしたシンプルなデザイン。青空によく映えて美しい。
ちなみにこの日は3月17日ですがところどころに雪が残っていました。
本社前で。私、社長、ベンジャミン氏。
ベンジャミン氏には、エルブランとオガワとの出会いからずっとお世話になっています。気さくなナイスガイです。
受付にて。会社の中も白を基調にしており、爽やかさを感じる社内。
壁にはデザイン画やヨットの絵が。
マリンデザインも多いエルブランならではでしょうか。
受付よこのスペース。窓が大きいので本当に明るいです。
この後、昼食をとって工房見学へ向かいます。
レストラン前にて
ベンジャミン氏、小川社長、ピエール社長、私(大島)
ピエール社長も温かく迎えてくれました。
笑顔がとっても素敵な方です。
社長同士で話が大変盛り上がり、長年の友人のようでした。
次回は前半最大の見どころ、ミッシェル・エルブラン工房見学です!!
おまけ
ホテル目の前の湖畔。まだ氷が張っていますが朝日がキラキラと反射してきれいです。
奥に見えるのが宿泊したホテルです。シャルクモンは美しい自然に囲まれています。
ホテル前にて
それではまた次回の更新をお楽しみに(^o^)/
シャルクモン編~時計職人達の時間①~
サントノーレを後にした私と社長は、またもやリヨン駅へ戻ってまいりました。
※この時点で凱旋門から歩いて三時間たっています(笑)
ミッシェル・エルブランがあるシャルクモンには電車ではいけないので
一度ヴェルフォールという街までTGVで向かいます。
TGV(高速鉄道)とは…日本でいえば新幹線のようなものです。
ここで驚くのは発車直前まで(10分前?)くらいまで自分が乗る電車のホームが表示されないこと。
その上、電車が出るのも放送がないのでス~っと静かに出ていきます。
改札もないので自分でチケットを機械に差し込みます。
うまくできないでいると親切な方が助けてくれました。
どうにか無事にTGVに乗り込み、一路ヴェルフォールへ!!
牧草地帯が続きます。
昨日までいたパリとは全く違う景色です。
ヴェルフォールまでは約二時間半で到着。
最近建て替えられたとかで、近代的な駅でした。
交通手段が何もないということでミッシェル・エルブランから迎えが来てくれました。
バネッサさん。美人ですが、レーサーも真っ青のドライビングテクニックを持っています。
この日はもう夕方なので次の日工場見学することに。
次回はいよいよ、ミッシェル・エルブラン本社&工房へ!!
おまけ
パリの町歩き
セーヌ川 社長の背中が語っています
ジャンヌダルク像 町を歩いている時、曲がり角をまがった時など、つぎつぎに歴史と出会います。パリの街の奥深さを感じる瞬間です。
ノートルダム大聖堂 あまりの荘厳さに息が止まりまってしまいました。
時間がなくいけませんでしたが、ぜひ近くで見たかった(;_:)
止まっていたホテル「コライユ」 かわいい外観です。
それではまた次の更新で(^o^)/
パリ編~サントノーレ通りのサントノーレ②~
さぁ、いよいよサントノーレブティック本店へ!
本店前で一枚
ブランド創設130周年を記念モデルが出るのでそれに合わせたビジュアルになっています。
ちなみにこのモデルはエッフェル塔で実際に使用されている桁部分の貴重な素材をベゼルに使用しているそうです。
まさにコレクターズアイテム!
本店スタッフの今井さんとKETCHEYANさん。
素敵な笑顔で迎えていただきました。
今井さんはパリにきて30年ほど。
この本店ではフランスのファンはもちろん、世界各国からパリに来た観光客の方たちがサントノーレのデザインに一目ぼれし、買っていかれることも多いとか。
店内には日本未発売のものも含め、サントノーレウオッチがずらりと並びます。
日本ではレディースの取扱いが多いですが、メンズも欲しくなるデザインが多くありました。
店内にはアーティストが作成したというサントノーレイメージアートも。
ショップの隅に飾ってありました。
さすがパリ。何気なくさり気なくアート。
私はオガワ本店でお客様にサントノーレを紹介するときに
「パリの有名なブティック街サントノーレ通りに本店があるんですよ」
といつもお伝えしています。
そこに自分が来ているというのは感動でした。
日本に帰ってきてからも、ふとサントノーレ本店から見えるサントノーレ通りの景色を思い出します。
オガワ本店からはいつもの駅前通りの景色が見えます。
同じ路面店、距離は離れていても同じウオッチをお客様にご紹介できるというのは、なんだか嬉しいです。
さて、次回はミッシェル・エルブランの生まれ故郷、シャルクモンへ!!
パリ編~サントノーレ通りのサントノーレ①~
日本を出て飛行機で約12時間。
華の都パリに到着!
※シャルルドゴール空港からバスで約60分くらいのリヨン駅
と言っても夜の為、この日は早めに休み次の日に備えることに(^O^)/
翌日はタクシーで凱旋門へ。
ここからシャンゼリゼ大通りを歩きながらサントノーレ通りを目指します。
石畳には水がまかれ
綺麗に掃除をされていて、そこに朝日が射し、きらきらと美しい。
おぉシャンゼリゼと感嘆。
街も街ゆく人も、ものすごくお洒落に見えました。
全てが絵になります。
シャンゼリゼをしばらく歩いてゆくとコンコルド広場に出ます。
そこからロワイヤル通りに進むと、サントノーレ通りに繋がります。
途中、ちょっと寄り道をしてヴァンドーム広場へ。
世界屈指の高級ブランドが立ち並ぶポイントです。
…ただし早朝の為、まだ開店前でした。
残念(+_+)
そしていよいよサントノーレへ…
次回、サントノーレ通りのサントノーレを報告致します!!
おまけ
朝食のカフェにて。
ケーキ屋さんも兼ねていて、カラフルで可愛いスイーツがたくさん。
クリームの大きさにも驚きましたが、それ以上にフランスのマカロンのどら焼きくらいの大きさに驚愕(+o+)
※マカロンの写真は撮り逃しましたm(__)m
フランス&バーゼル レポート~予告~
だんだんと春が近づいて来ていますね。
あったかくなったら娘と散歩をするのが楽しみな本店スタッフ大島です。
さて実は3月15日から22日までの1週間社長と二人で、フランス、スイスへ視察・仕入れへ行っておりました!
フランスでは当店取扱いのウオッチブランド「ミッシェル・エルブラン」の本社、工房と「サントノーレ」のパリ・サントノーレ通り店を視察。スイスでは世界的ウオッチフェアであるバーゼルワールドに行ってきました!
まさに…興奮、興奮、興奮の連続。
パリのファッション、職人たちの時計作り、ハイブランドの競演、見るものすべてが圧巻。
現在、撮ってきた写真、資料など整理しておりますので、随時ご報告してゆきますね。
お楽しみに(^O^)/
パリ・サントノーレ通りのサントノーレにて