オガワで、最もアヴァンギャルドなフレンチウォッチ”fob PARIS(フォブ パリス)”
その最新コラボウォッチが入荷いたしました!!
新作モデル「Clous de Paris(クル・ド・パリ)」は本国フランスのFacebookやInstagramで投稿されてから、オガワでも問い合わせが続いたモデル。
今までのスケルトンから大きくデザインを変え、シックでモダンな印象に。
ストラップもこのモデル専用の限定レザーストラップになっており、特徴的な文字盤と相まって、fobならではの挑戦的なデザインに仕上がっています。
そして今回は、なんと世界的ウォッチデザイナーの一人「Eric Giroud(エリックジロー)」氏とのコラボレーションウォッチ!!
エリックジロー氏はルイエラールやハリーウィンストン、ヴァシェロンコンスタンタンといった一流ブランドのデザインを手掛けており、現代ウォッチデザインの第一人者としても知られています( ・`д・´)
では詳しく見ていきましょう
R413 GOLD CLOU DE PARIS(ゴールド クル・ド・パリ) ¥156,200(税込)
R413 BLACK CLOU DE PARIS(ブラック クル・ド・パリ) ¥156,200(税込)
ゴールドとブラックの全2色。
自動巻き/41.3mm/サファイアガラス
横から見るとサファイヤガラスが湾曲しており、これにより光の反射効果が生まれ、文字盤のデザインを強調してくれます。
さらに最大の特徴は、この時計の名前にもなっている”クル・ド・パリ”からインスピレーションをうけてデザインされた文字盤。
” クル・ド・パリ”とは16世紀のフランスで広まった装飾技法で、ピラミッドのように尖った規則的な凹凸模様をしており、20世紀半ばからはベゼル(時計のケース、文字盤の周り)にも施されるようになりました。。
最近の時計では、むしろベゼルに施されている方をよく見るかもしれません。
クル・ド・パリ参考画像↓ サントノーレ オーデシー
文字盤の周りのギザギザがクル・ド・パリですね。
そのクル・ド・パリからインスピレーションを受けたスクエア凹凸が全面に並び無機質でありながら、モダンな印象を与えます。
※白い点は光が写り込んでしまいました(/ω\)
んー、面白いのはこのドットのようなスクエアのカット面に光に当たると表情を変えるんですね。
またサファイアガラスが湾曲しているので、ぱっと見、液体が入っているような不思議な質感だったり、正面から見ると静謐な石畳のようにも見えたり。
fobならではの”クセ”になるウォッチです。
バンドもこのウォッチ用にデザインされており、文字盤のスクエアが、外の世界に解き放たれたような印象。
裏面はシースルーバック。
「おやっ」と思ったのは文字盤に合わせてムーブメントのカラーリングを変えているところ。正面からは気が付かないのですが、こういう細かな所の遊び心…好きですねぇ。
個人的に。
針と文字盤が同系色で、文字盤、ガラスにも特徴ありありで、正直言って「視認性抜群です!」とはおススメできませんが、これまでのfobシリーズもそこは別問題。
fobの最大の価値は”他のブランドではやらない、できない、思いつかないアヴァンギャルドなデザインと世界観”であり、いままでの常識を超えた腕時計を作り出すという点に置いて、今回のクル・ド・パリも大正解と言えるウォッチです。
ゴールドは印象が強すぎるかと思っていたのですが、腕に乗せてみたら意外にふわっと柔らかい印象に。
ギラギラのゴールドではなく、明るく、優しい艶感があるゴールドなのでファッションのアクセントとして女性にもおススメ。
一方ブラックは、クールに引き締めてくれます。
スタイリッシュなfobのいいところが、これでもかと出ています。
これはもう着ける方の好みになると思いますが、サイズ的に女性もざっくりと着けられる大きさでもあるので、ファッションなどに合わせて男女問わず、どちらのカラーもおススメできます( ・`д・´)
では最後に…写真より実物の方がずっといい!
私が撮った写真は置いておくとしても、fobのビジュアルにしても、実物の艶感、質感、別物ですよ!!
と、言うわけで、fob PARIS新作”クル・ド・パリ”。
ぜひ実物をご覧くださいませ。
オガワ本店でお待ちしております。